悲しい別れ

26日のお昼に、Jさんの突然の訃報。
我が団の指揮者でもあり、オーボエ奏者でもあるJさん、ずっと病と闘っていたのは知っていたけど、そんなに悪かったなんて・・・。
今月に入って、再入院されたことは誰も知らなかった。突然、亡くなったって聞いても信じられない。

Jさんは、私の高校時代のOBであり、しかも私たちの母校に吹奏楽部を作った方でもある。
高校時代から25年に渡り、本当にお世話になってきた方。

その日の晩に、ユカピーさんと一緒にJさんに会いに行ってきた。
じっと横たわるJさん・・・ただ寝ているだけで、「ほぇ、まっち!」って今にも起きてきて話しだしそう。
でも、いくら話しかけても、返事をしてくれなかった。
Jさんは、フランケンよりひとつ上なだけなので、まだ46歳・・・早すぎるよ、Jさん・・・
お父さんやお母さんの話を伺っていたら泣けて泣けて・・・。

翌日、お通夜の後でジェイ○バーに集まり、みんなでJさんを偲んで飲んだ。
ちゃんとJさんの席も用意して・・・。
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昔のコンクールでの演奏を聴いたり、Jさんとの思い出話をしながら、泣いたり笑ったり・・・
思い出話は尽きない。夜遅くまで飲んだ。

そして日曜日。最期のお別れに行ってきました。
お父さんとお母さんが、「音楽が好きだった息子のために、みんなの演奏で送ってやってくれんか」と。
Jさんも、生前冗談で、「オレの葬式のときには、エルザで送ってくれ」と言ってたこともあって、OBやJさんの先輩後輩など、大勢の方が楽器を持って集まった。
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葬儀の前に練習場で少し練習。
曲は、「千の風になって」と、「エルザの大聖堂への行進」
Jさん、本当にエルザが好きだったもんね。Jさんの指揮で何度吹いたか・・・。

演奏は弔辞のすぐあと。祭壇の・・・Jさんのすぐ前で演奏。
Jさんが本当に指揮を振っているようで、涙があふれて止まらなかった。楽譜は涙で見えず・・・
でも、Jさんに届くようにと一生懸命吹きました。
千の風になってと、エルザは、もう二度と吹けないと思う・・・。きっと泣けてしまうから・・・。

Jさん、またいつか一緒に音楽をやろうね!!それを楽しみに、私はもう少しこちらの世界で頑張ります。

とは言うものの、悲しみ・寂しさは日に日に深まるばかり・・・。
去年の年賀状を見ていたら、Jさんからもらったのもあった。
そこには、「今年は一度も入院しんかったぞ! 来年は・・・?」と書かれていた。
入院どころか・・・逝ってしまったJさん・・・そう思ってはまた泣けて・・・。

ふと、お父さんが、「息子の人生は短いものだったけれど、こんなにもたくさんの仲間に囲まれて、好きな音楽ができて、幸せだったと思う」って言ってたのを思い出した。

どれだけ長く生きたかじゃない。どう生きたかなのだ。
私もそんな風に生きられたらな・・・お別れのときには、みんなに悲しんでもらえるような、そんな生き方をしたい。

悲しみの中、いろんなことを考えさせられた年末でした。
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by maccha1020 | 2008-12-31 01:05 | 日常


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